地下探査工事

埋設物探査
地中レーダーを用いて、地中に埋設された水道管・電線管・ガス管などの非金属・金属管の位置を把握します。非破壊で施工リスクの軽減に寄与します。
特徴：

• 主に地中の埋設物（管路、構造物、残置物 など）を掘削することなく地上から探査します。
• 探査可能深度は土質にもよりますが約2.5m程度です。
• 探査精度は水平±10cm以内、深度は±10％以内を目標にしています。

空洞調査
路面下に形成された空洞（陥没の予兆）をレーダー波の反射特性から検出します。道路維持管理・安全対策に不可欠な調査です。
特徴：

• 路面下、敷地下などに発生する空洞を掘削することなく地上から探査します。
• 手押し型地中レーダと車両搭載型地中レーダの2タイプの探査装置を用いて、さまざまな適用条件に対応します。
• 車両搭載型装置は、時速50km程度で探査可能です。